1158│神代桜

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ソース場所:北杜市武川町山高2763 実相寺

●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会     
       ・ 広報ほくと2005 3月号 No.5 p.18     
●画像撮影  : 201年月日
●データ公開 : 2017年01月05日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。

 

[概要]

神代櫻     北巨摩郡武川村山高

実相寺の境内にある神代桜は、昔日本武尊が御東征の時お手植えのもので、樹齢二千余年、日本一の大桜樹といわれているが、今から六百年前一度枯死しようとした時、日蓮上人この地に巡錫されてこれを惜しみ、桜樹の蘇生を祈られた、そこで桜は再び樹勢を得て今日に及んでいるもので、別に妙法桜とも呼ばれている。    (口碑伝説集)

土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会

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山高神代ザクラは北杜市を代表するシンボルの一つです。樹種はエドヒガンで、幹周は根元で12.78mを測る日本を代表するサクラの巨樹でもあります。この神代ザクラは岐阜県本巣市(旧根尾村)の根尾谷薄墨ザクラ、福島県三春町の三春滝ザクラと併せて日本の3大ザクラとも称されています。開花時期は例年4月上旬で、今年も開花が心待ちにされます。
ところで、このサクラは樹齢が1,800年ともいわれる古木で、年々樹勢が衰え、昭和23年には「寿命はあと3年」と言われたこともあります。そのため、旧武川村では神代サクラの南側の村道(当時)の迂回路の整備に取り組むなど村を挙げて樹勢回復に努めてきました。また、平成14年度からは4年計画で土の入れ替えなど大規模な樹勢回復工事に取り組んでいるところでもあります。
樹高30m、枝張り30mとも言われた往時のような姿は二度と見ることはできませんが、北杜市のシンボルとして、子孫に大切に守り伝えたいものです。

広報ほくと2005 3月号 No.5 p.18

このデザインソースに関連する場所


北杜市武川町山高2763
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