形状
Shape
#0054
三環鈴
ソース場所:山梨県立考古博物館
●取得日:2014年12月22日
●データ公開:2016年7月28日
●提供データ:stl、3ds、obj
●データ利用:なし
●その他: 利用に際しては山梨県立考古博物館の承認が必要になります。
[概 要]
甲府市かんかん塚古墳出土。三環鈴は、青銅で作られた馬具の一種で飾金具とみられる。鈴の中には小石などが入り音が鳴るようになっている。
かんかん塚古墳では、木芯鉄板張輪鐙、轡、鉄製鉸具などともに出土し本県では最古の馬具出土事例となる。
金銅装の馬具は、階層的上位者の持ち物とされており、かんかん塚古墳では他にも金銅製小札(鎧の部材)などが出土したことから、乗り手はもちろん馬まで金銅で飾った華やかな武人の存在を想定できる。
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