0025│単鳳環頭太刀柄頭

Top > Shape > 0025│単鳳環頭太刀柄頭

ソース場所:山梨県立考古博物館

●取得日: 2014年12月22日
●データ公開: 2016年7月28日
●提供データ: stl、3ds、obj
●データ利用: なし
●その他: 当該物品の3次元データ及び画像データの利用に際しては市川三郷町教育委員会の承認が必要になります。

[概 要]

笛吹市寺の前2号墳出土。単鳳環頭大刀は、古墳時代後期~終末期の儀杖用と考えられる飾大刀である。
飾大刀は特定の氏族との関わりが指摘され、特に単鳳環頭大刀はその祖形が百済武寧王陵出土品に求められることから、百済との関わりが推定される。
当時、百済との結びつきが強かった中央の氏族との関連で寺の前2号墳の被葬者が飾太刀を入手した可能性があることから、当時の政治関係を考える手がかりとして重要である。

 

このデザインソースに関連する場所


山梨県甲府市下曽根町923
ページトップ