


形状
Shape
#0029
木製鍬(歯)
ソース場所:山梨県立考古博物館
●取得日: 2014年12月22日
●データ公開: 2016年7月28日
●提供データ: stl、3ds、obj
●データ利用: なし
●その他: 当該物品の3次元データ及び画像データの利用に際しては山梨県考古博物館の承認が必要になります。








[概 要]
笛吹市身洗沢遺跡では、弥生時代後期~古墳時代前期にかけての水田遺構とその周辺から、土器や堅果類などとともに多くの木製品が発見されており、この鍬もその一つ。
もともと4本の歯を持っていたと考えられるが、外側の一本を欠損している。
木製品などの有機物は、残りにくいことから、弥生時代後期以降の扇状地端部における水稲農耕の在り方を考えるうえで重要な資料である。
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形状
「YAMANASHI DESIGN ARCHIVE」は、山梨県に伝わる過去の優れた物品の造形や模様、自然から得られる色彩、今に伝わる昔話・伝説を、産業上で使用することのできるデザインソースとしてデジタル化して配信する山梨県のプロジェクトです。

