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#0640
甲斐絹NO.015[管理番号e157]-パターン①-B
ソース場所:山梨県産業技術センター 富士技術支援センター
●取得日: 2013年
●データ公開: 2016年7月28日
●提供データ: Adobe Illustrator(ai)、JPEG
●データ利用: なし
●基本データ: E157 絵甲斐絹/西暦 1910 年[ 明治 43 年]/南都留郡
●管理番号: 甲斐絹NO.015[管理番号e157]-パターン①-B
●その他: ・デザインソースの利用に際しては、山梨県産業技術センター 甲府技術支援センターの承認が必要になります。
・このソースは下の甲斐絹(原資料)をベースとして新たにシームレスパターンとして描き起こされています。
・甲斐絹(原資料)の閲覧等については、山梨県産業技術センター 富士技術支援センターにお問い合わせください。
[概 要]
建久4年(1193年)5月、前年に征夷大将軍となり鎌倉幕府を開いた源頼朝が富士山のすそ野で行った軍事演習、「富士の巻狩り」を題材にした意匠です。
巻狩りの3日目、突然暴れ出した手負いのイノシシを新田四郎忠常が取り押さえたという逸話の瞬間が生き生きと描かれています。
[巻狩(まきがり)とは]
巻狩(まきがり)とは、中世に遊興や神事祭礼や軍事訓練のために行われた狩競(かりくら)の一種です。
鹿や猪などが生息する狩場を多人数で四方から取り囲み、囲いを縮めながら獲物を追いつめて射止める大規模な狩猟です。
「巻狩り」とも表記します。
出典:「巻狩」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2016年9月13日 01:49 (UTC)、URL: http://ja.wikipedia.org
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文様
染型紙や甲斐絹の柄、縄文土器の表面に施された文様などを下敷きとし、ベクターデータに描き直しています。文様はシームレスパターン化されていますので、継ぎ目を気にせず、上下・左右方向に無限にリピートすることができます。