形状
Shape
#0076
円錐型土偶
ソース場所:南アルプス市下市之瀬(鋳物師屋遺跡)
●取得日: 2014年12月8日
●データ公開: 2016年7月28日
●提供データ: stl、3ds、obj
●データ利用: なし
●その他: 当該物品の3次元データ及び画像データの利用に際しては南アルプス市教育委員会の承認が必要になります。
[概 要]
通称「子宝の女神 ラヴィ」。
南アルプス市下市之瀬にある鋳物師屋遺跡出土の土偶で国の重要文化財に指定されている。
当時の精神文化を知る貴重な資料であり、世界中の博物館で紹介されている。
高さは約25センチ。土偶(どぐう)の中では大きい類。
大きく膨らんだお腹には左手が添えられ、右手は腰をおさえており、妊婦さんがお腹の赤ちゃんのことを労わっている様子が描かれ、「命」や「出産」への祈りの象徴と考えられる。
イギリスの大英博物館をはじめ、世界中で紹介されており、日本縄文文化の代表と言える。(出土:鋳物師屋遺跡)
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