色彩
Color
#0714
Soil Color Collection(猿橋2)
ソース場所:大月市
●取得日: 2012年
●データ公開: 2013年4月26日
●提供データ: Lab(SCI、SCE)、JPEG
●データ利用: なし
●管理番号: Soil Color No.37
●その他: デザインソースの利用に際しては、山梨県工業技術センターの承認が必要になります。
[参考(猿橋)]
猿橋(さるはし、えんきょう)は、山梨県大月市猿橋町猿橋にある桂川に架かる刎橋。国の名勝に指定されている。
江戸時代には「日本三奇橋」の一つとしても知られ、甲州街道に架かる重要な橋であった。猿橋は現在では人道橋で、上流と下流にそれぞれ山梨県道505号小和田猿橋線と国道20号で同名の新猿橋がある。
猿橋は、桂川(相模川)の両岸が崖となってそそりたち、幅が狭まり岸が高くなる地点にある。幅が狭ければ橋脚を河原に下ろさずに済み、それが高所にあれば水位が高くなっても川の水に接しない。このような地点に架橋できれば、大水の影響を受けずに済む。しかし、そのためには橋脚なしで橋を渡す技術が必要である。こうした条件では吊り橋が用いられるのが常だが、江戸時代の日本にはもう一つ、刎橋という形式が存在した。
刎橋では、岸の岩盤に穴を開けて刎ね木を斜めに差込み、中空に突き出させる。その上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる。支えを受けた分、上の刎ね木は下のものより少しだけ長く出す。これを何本も重ねて、中空に向けて遠く刎ねだしていく。これを足場に上部構造を組み上げ、板を敷いて橋にする。猿橋では、斜めに出た刎ね木や横の柱の上に屋根を付けて雨による腐食から保護した。
出典:「猿橋」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2016年8月30日 (火) 05:53(UTC)、URL: http://ja.wikipedia.org
このデザインソースに関連する場所
Color
Archives
色彩
山梨県内各地の土を採取し、落ち葉や植物の根などを取り除き、乾燥させたうえで粒度を整えてカラーサンプル化しています。自然が長い時間をかけて生み出したこれらのアースカラーはLab値で提供されます。
Color
Archives
148
色彩
#0786
Soil Color Collection(太良峠10)
山梨市,峠,
#0846
Soil Color Collection(クリスタルライン5)
北杜市,土,山梨市,甲府市,甲斐市,
#0737
Soil Color Collection(天子湖2)
南部町,土,
#0845
Soil Color Collection(クリスタルライン4)
北杜市,土,山梨市,甲府市,甲斐市,
#0730
Soil Color Collection(慶雲館(河原4))
早川町,温泉,
#0830
Soil Color Collection(昇仙峡5)
土,甲府市,
#0757
Soil Color Collection(八重山トレッキングコース3)
上野原市,
#0818
Soil Color Collection(龍岸寺)
北杜市,土,
#0750
Soil Color Collection(水ヶ森林道1)
土,甲府市,
#0836
Soil Color Collection(都留市朝日馬場)
土,都留市,
#0716
Soil Color Collection(伊奈ヶ湖1)
南アルプス市,湖,
#0808
Soil Color Collection(太良峠11)
峠,甲府市,