色彩
Color
#0806
Soil Color Collection(甘利山5)
ソース場所:韮崎市旭町
●取得日: 2012年
●データ公開: 2013年4月26日
●提供データ: Lab(SCI、SCE)、JPEG
●データ利用: なし
●管理番号: Soil Color No.196
●その他: デザインソースの利用に際しては、山梨県工業技術センターの承認が必要になります。
[参考(甘利山)]
甘利山(あまりやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731mの山である。
南アルプスの支稜鳳凰山東側山腹に位置する。
韮崎市西部にそびえ立つ鳳凰山の東側斜面にある小さなピークである。尾根上にある小さなコブであるため、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと山というよりも山腹にしか見えない。それにもかかわらず山梨百名山に選定されるなど甘利山の名が知られているのは、例年6月に咲く大規模なレンゲツツジの群生地があるためで、山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じていることから、アプローチも比較的容易でシーズン中は大勢のハイカーで賑わう。
甘利山へ登る県道沿い、標高約1,230m付近の山腹には山梨県では数少ない高層湿原である椹池(さわらいけ)がある。
『甲斐国志』には、この池を舞台とする大蛇にまつわる伝説や雨乞いに関連した民俗が記されており、近代以降には民俗学者の柳田國男によって『山島民譚集』に引用された。また、南アルプス市野牛島の能蔵池には椀貸し伝説が伝わる。椀貸し伝説は特定の場所において借り主が膳椀の借用を願うと、翌日には貸し主が所望した数の椀を用意していたが、不心得者が椀を返さなかったために椀貸しが中断されたという内容で、山梨県では釜無川流域に多く分布している。能蔵池の椀貸し伝説は池の主である赤牛が貸し主であったが、不心得者が椀を返さなかったため池を去り、甘利山の椹池に移ったとする内容。
出典:「甘利山」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2016年9月1日 (木) 11:53(UTC)、URL: http://ja.wikipedia.org
このデザインソースに関連する場所
Color
Archives
色彩
山梨県内各地の土を採取し、落ち葉や植物の根などを取り除き、乾燥させたうえで粒度を整えてカラーサンプル化しています。自然が長い時間をかけて生み出したこれらのアースカラーはLab値で提供されます。
Color
Archives
148
色彩
#0713
Soil Color Collection(糸魚川新倉断層露頭2)
早川町,
#0735
Soil Color Collection(道志村2)
土,道志村,
#0794
Soil Color Collection(北杜市中丸3)
北杜市,土,
#0847
Soil Color Collection(クリスタルライン6)
北杜市,土,山梨市,甲府市,甲斐市,
#0793
Soil Color Collection(北杜市中丸2)
北杜市,土,
#0792
Soil Color Collection(北杜市中丸1)
北杜市,
#0795
Soil Color Collection(北杜市中丸4)
北杜市,土,
#0787
Soil Color Collection(源氏の湯2)
富士川町,温泉,
#0791
Soil Color Collection(玉穂中央ランプ付近)
中央市,土,
#0824
Soil Color Collection(敷島カントリー倶楽部南側2)
土,甲斐市,
#0754
Soil Color Collection(武田八幡宮3)
土,武田氏,韮崎市,
#0716
Soil Color Collection(伊奈ヶ湖1)
南アルプス市,湖,