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「YAMANASHI DESIGN ARCHIVES」は、山梨県に伝わる過去の優れた物品の造形や模様、自然から得られる色彩、今に伝わる昔話・伝説を、 産業上で使用することのできるデザインソースとしてデジタル化して配信する山梨県のプロジェクトです。

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#1124

馬蹄石(御名方[黒駒]神社)

ソース場所:韮崎市穴山町4650 御名方神社


●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会    
       ・ 現地説明碑より   
●画像撮影  : 2017年03月05日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。

[概要]  韮崎市穴山の御名方神社には、昔、諏訪明神(建御名方命)が、黒駒に跨ってこの地に来た時の、蹄の跡が残っているとされる石がある。

馬蹄石
村社黒駒大神の社の後ろに馬蹄石があり、駒形石と呼んでいる。昔 諏訪明神が黒駒に騎って来たのでこれを祀り、また駒ケ岳の黒駒もここに往来したという。(北巨摩郡誌)
土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会

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蹄の滑石
其の昔 建御名方命 諏訪より 黒駒に跨り来りし時の 蹄の跡

現地説明碑より

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御名方神社の境内は新府城の北側の守りとして機能したと考えられている能見城の一部です。
境内には地元で「黒駒のアカマツ」と呼ばれ親しまれていた、根回り4.6メートル、樹高26メートルのアカマツが有りましたが、残念ながら近年「マツ材線虫病」により枯死してしまった。

また、神社は御名方神社(本殿の扁額)とも黒駒神社(鳥居の額束)とも呼ばれている。

 

このデザインソースに関連する場所

韮崎市穴山町4650 御名方神社

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