1563│長松山 恵運院(甲府市塚原町828)

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ソース場所:恵運院 甲府市塚原町828

●ソース元 :・ 甲斐志料集成3(昭和7-10年)  甲斐志料刊行会 編   
●画像撮影  : 年月日
●データ公開 : 2020年08月26日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。

 

【概要】

甲府市塚原町にある恵運院は 武田信縄(武田信玄の祖父)開基の寺であり、武田氏にゆかりの貴重な文化財が多く残されている。また古くから梅花で名高く、現在も境内に多種多様な梅の木があり、花の季節にはさわやかな甘い香りを漂わせる。

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恵雲院[エウンイン] 北山筋塚原村
大門の左右に梅古木の並木あり。紅白を争うなかにも紅色多く、梅の盛りには四方に良い香りを漂わせ、府下近在より詩客、俳人 日々ひきもきらず、大いに賑やかである。
新羅三郎十六代の孫 五郎信縄の位牌あり。

「裏見寒話」  巻之二  寺院 の項より
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長松山 恵運寺
武田信縄(武田信虎の父、信玄の祖父) 開基。またその菩提寺でもある。甲府盆地から北を眺めると目に入って来る大きな 平和観音 で知られている。
上の文章は江戸時代に甲府勤番士として在任していた 野田成方 が記した「裏見寒話」の中の一節だが、当時から境内に多種多様な梅の木があることでも有名で、江戸時代に編纂された「甲斐国志」にも、「紅白奇種絶品幾百株」と称されている。この中には「信玄公御手植え」と伝わるものもある。

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恵運院 甲府市塚原町828
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