1516│三つ墓
ソース場所:北杜市長坂町富岡 日野春跨線橋脇 三つ墓古墳
●ソース元 :・ 長坂町教育委員会(平成12年)「長坂のむかし話」 長坂町役場
●画像撮影 : 201年月日
●データ公開 : 2018年06月25日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他 : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。
[概要]
三つ墓 (塚川)
塚川区に「三つ墓」という地名がある。古墳が三つ並んであったことによる。場所は、日野春跨線橋の東あたりである。
この古墳には次のような言い伝えがある。
玄源太清光(くろげんたきよみつ)公が敵兵の遺体・武具・武器を埋めたという説と、武田氏と諏訪氏の戦いの際やぶれた諏訪軍勢の兵士を葬った塚であるという説である。
現存している塚は真ん中の一基だけだが、このてっぺんには秋葉神が祀られている。西側にあったものは中央線の工事で、東側のものは日野春馬市場開設のためにそれぞれ撤去された。その時武具・武器などが出土したが、保管場所は不明である。
(武井武彦)
長坂町教育委員会(平成12年)「長坂のむかし話」 長坂町役場
このデザインソースに関連する場所
日本、〒408-0024 山梨県北杜市長坂町富岡2819−107