


物語
Old Tale
#0340
釈迦像の光
ソース場所:市川三郷町八之尻1773 永盛寺
●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
●画像撮影 : 2016年01月26日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他 : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。










[概 要] 昔、山から光明が射すので行ってみるとそこには一体の釈迦像があった。それを永盛寺に安置したという。
釈迦像の光
むかし大木の山から光明がさすので、或る夜村人が大勢で登って見ると、急にその光明が消え、そこには一体の仏像が横たわっていた。光明の正体はこの釈迦像であると分かり、人達は一斉に合掌し、これを村へ持ち帰って永盛寺に安置し、今に伝えている由。 (西八代郡誌)
土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
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「YAMANASHI DESIGN ARCHIVE」は、山梨県に伝わる過去の優れた物品の造形や模様、自然から得られる色彩、今に伝わる昔話・伝説を、産業上で使用することのできるデザインソースとしてデジタル化して配信する山梨県のプロジェクトです。

