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「YAMANASHI DESIGN ARCHIVES」は、山梨県に伝わる過去の優れた物品の造形や模様、自然から得られる色彩、今に伝わる昔話・伝説を、 産業上で使用することのできるデザインソースとしてデジタル化して配信する山梨県のプロジェクトです。

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#0396

弁当石と手拭曼荼羅

ソース場所:南巨摩郡南部町福士御堂


●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会   
●画像撮影  : 2015年07月27日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。
       ・ 弁当石は個人邸宅の敷地内にあるため、ご留意ください。

[概 要] 日蓮上人が甲斐路入りした際、南部町福志御堂の地で休憩し、昼食をとった。その時、休まれた巨石を「弁当石」と呼んでいる。

日蓮上人が甲斐路に入り、福士郷の天台宗最恩寺に御留錫の折、篠井山に登る途中、御堂部落の巨石の上で御休息になった。その時一人の老婆が中食の供養をし、上人は巨石の上で食事をされた。その際老婆から一筋の手拭を求めて、お題目の七字を書いてお授けになり、これが今に伝わる手拭曼荼羅である。その後この巨石を弁当石といい、老婆の家の屋号を代々ベットーンという由。尚御堂にはその他変わった屋号に、ひきおろし・とうばのき・やまはん・うとうざか・きいなし等があるという。 (峡南の伝説)

土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
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福士の竜徳寺近くの民家敷地内に弁当石は現存する。手拭曼荼羅は残念ながら現存せず。

このデザインソースに関連する場所

35.245814,138.45812

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山梨各地に伝わる昔話や伝説、言い伝えを収録しています。昔話等の舞台となった地域や場所、物品が特定できたものは取材によって現在の状態を撮影し、その画像も紹介しています。