物語
Old Tale
#1260
高座石
ソース場所:甲州市勝沼町休息 輪石庵
●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
●画像撮影 : 201年月日
●データ公開 : 2017年10月30日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他 : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。
[概要] 勝沼町休息の輪石庵境内にある高座石は、立正寺住職が日蓮上人との法論に破れ、真言宗から日蓮宗に改宗した時、日蓮上人が座っていた石だと云う。
高座石
立正寺の南方 輪石庵の境内にあり、亀山天皇の文永三年日蓮上人が腰かけて、立正寺の住職宥範阿闍梨と法論を試みた石である。その時、立正寺住職は日蓮に論破され、真言宗から日蓮宗に改宗したという。(東山梨郡誌)
土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
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山梨各地に伝わる昔話や伝説、言い伝えを収録しています。昔話等の舞台となった地域や場所、物品が特定できたものは取材によって現在の状態を撮影し、その画像も紹介しています。