物語
Old Tale
#1122
国見岩(向嶽寺裏の「塩の山」山中)
ソース場所:甲州市塩山上於曾2026 向嶽寺裏山(塩の山)
●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
●画像撮影 : 2016年02月02日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他 : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。
[概要] 天正十年、武田氏を滅ぼした織田信長が本能寺の変にて自害した後、徳川家康は甲斐、信濃を手にする。そして、天正十一年、甲斐国に入国し、向嶽寺裏の塩山の大岩に立って国中を見たと云う。
国見岩
天正十一年徳川家康入国の際、向嶽寺の裏山へ登り、大岩の上に立って国中を遠望したから、この岩を国見岩という。(東山梨郡誌)
土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
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山梨各地に伝わる昔話や伝説、言い伝えを収録しています。昔話等の舞台となった地域や場所、物品が特定できたものは取材によって現在の状態を撮影し、その画像も紹介しています。