1267│経塚
ソース場所:笛吹市一宮町国分 金川の森公園内 経塚古墳
●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
・ 山梨の文化財ガイド https://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/maibun/yamanashinobunkazai_shiseki003.html より
●画像撮影 : 201年月日
●データ公開 : 2017年11月01日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他 : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。
[概要]
経塚
面積凡そ十坪、すでに開墾されたが、下に十個ばかりの石を円形に置き、その中に文字を書いた小石を重ね、その上に砂土を覆ってあったという。昔一官人が死んでここに葬り、以後通過する官人は必ず一石に一字を書いて供養したもので、今も、水の字と仏の字とを書いた小石二個を田村某が所蔵するという。甲斐国志には京塚とあるが、経塚のほうが正しい由。 (東山梨郡誌)
土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
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経塚古墳
きょうづかこふん / 平成6年11月7日指定 / 笛吹市一宮町国分字経塚 / 山梨県
甲府盆地東部を流れる笛吹川の支流である金川の右岸にある古墳時代後期(7世紀前半)に築造されたと考えられる八角形墳。墳丘の直径は約12.5m、高さ約2.2mで、横穴式石室は全長6.6m、最大幅1.76mである。現在は県立森林公園「金川の森」の中に復元整備され公開されている。
(山梨の文化財ガイドより
https://www.pref.yamanashi.jp/gakujutu/maibun/yamanashinobunkazai_shiseki003.html )