0331│蹴裂の宮

Top > Old Tale > 0331│蹴裂の宮

ソース場所:富士川町鰍沢鬼島

●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会             
●画像撮影  : 2016年01月26日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。

[概 要] 甲府盆地が湖だったころ、ここに祀られている神様が山すそを蹴り割いて盆地の水を富士川に落としたという。

蹴裂の森にあり、上古甲斐國が泥海であった時、この神が山を蹴り裂いて、その水を富士川に落としたという。よってそこを禹の瀬と呼び、その向こうにホリキリ大明神という社がある。 (裏見寒話)

土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会

 

このデザインソースに関連する場所


35.524910,138.449531
ページトップ