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「YAMANASHI DESIGN ARCHIVES」は、山梨県に伝わる過去の優れた物品の造形や模様、自然から得られる色彩、今に伝わる昔話・伝説を、 産業上で使用することのできるデザインソースとしてデジタル化して配信する山梨県のプロジェクトです。

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#1194

弘法杉

ソース場所:甲府市愛宕町358-1


●ソース元 :・ 甲府市HP「おはなし小槌」 より https://www.city.kofu.yamanashi.jp/senior/ohanashi/index.html
●画像撮影  : 2017年02月04日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。

[概要] 昔、愛宕山の頂上に弘法大師縁と伝わる老杉が有ったと云う。

弘法杉
(西山梨郡志より)
愛宕山の頂上に直径4尺(約一メートル二十センチ)の老杉があり、その根元には小さな池があります。
昔より、この池の水はどんなに晴れた天気が続いても、水が涸れたことがないという不思議な池でした。
弘法大師は、この池を見付け、杖を水辺に挿し、その側で昼食をとった。食事が終わり、今まで突いてきた杖を置いて、旅立ってしまった。
やがて、その杖から根が張り芽吹いて今の大木になったといいます。人はこの杉の木を弘法杉と呼びます。(弘法杉・・弘法大師が旅の疲れを癒すため水を探してした。見つからないので、持っていた杖でお経を唱えながら地面を掘ったところ水が湧き出たという。現在では倒木になってしまい竹藪に囲まれているため見学が困難である。また、井戸も枯れてしまい見ることができない。)

甲府市HP「おはなし小槌」 より
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/senior/ohanashi/index.html

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愛宕山山頂周辺は現在山梨県立愛宕山こどもの国として整備されていて、山頂とされるあたりは山梨県立科学館東側の遊具広場となっている。愛宕山から夢見山そして大笠山まで続く尾根全体を愛宕山と呼んでいるときもあるが、今は竹薮も見当たらないので、単独としての愛宕山の頂上での話と考えてみた。
弘法大師が見晴らしの良いこの地に立ち、旅の疲れを癒すため水を探した地が、今は科学館や遊具広場となり、子供たちの知の泉になっていると考えると楽しい。

このデザインソースに関連する場所

山梨県立科学館

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山梨各地に伝わる昔話や伝説、言い伝えを収録しています。昔話等の舞台となった地域や場所、物品が特定できたものは取材によって現在の状態を撮影し、その画像も紹介しています。