


物語
Old Tale
#0363
腰かけ石
ソース場所:山梨市三富下釜口 飛尾神社
●ソース元 :・ 土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
●画像撮影 : 2016年02月02日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他 : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。








[概 要] 山梨市三富の飛尾神社の境内に、大きく平たい石がある。昔、日本武尊がここを通った時、休憩したとも、寝床にしたとも言われる。
腰かけ石
飛尾神社の境内にあり、東西三間、南北二間、厚さ三尺、平板状の花崗岩である。むかし日本武尊が通過の際この石に休まれたから、日本武尊の腰かけ石ともいい、或いは御褥(おしとね)石ともいう。又一説には、この石は、西北へ十数町を去る琴比良山から飛来したもので、それで飛尾神社の名があるという。 (東山梨郡誌)
土橋里木(昭和28年)「甲斐傳説集」山梨民俗の会
このデザインソースに関連する場所
Old Tale
Archives
物語
「YAMANASHI DESIGN ARCHIVE」は、山梨県に伝わる過去の優れた物品の造形や模様、自然から得られる色彩、今に伝わる昔話・伝説を、産業上で使用することのできるデザインソースとしてデジタル化して配信する山梨県のプロジェクトです。

