0584│「白井沢」の由来 

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ソース場所:北杜市長坂町白井沢1427 諏訪神社

●ソース元 :・ 長坂町教育委員会(平成12年)「長坂のむかし話」 長坂町役場 
●画像撮影  : 2016年01月07日
●データ公開 : 2016年06月24日
●提供データ : テキストデータ、JPEG
●データ利用 : なし
●その他   : デザインソースの利用に際しては許諾が必要になります。

[概 要]

「白井沢」の由来  北杜市長坂町白井沢の地名の由来は、同所にある諏訪神社(旧指定村社)にあった湧水が白色だったことに由来しているという。現在はこの湧水は枯れてしまってみることは出来ない。
この諏訪神社だが、創立は不祥ですが、武田家代々に崇敬され神田なども多く寄進されていたという。その後、徳川が甲斐の国に入国した時も、(徳川家康は武田家の大切にしてきたものに目をかけ、甲斐の国の安定を図ったので)多くの寄進を受けた社である。

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「白井沢」の由来     (白井沢)

横針の平畑にある諏訪明神社の境内には、東西ニヶ所に湧水があり、東の泉はなぜか白水であったといわれている。
この白水がせせらぎとなって窪の沢を形成していたことから「白井沢」の地名が生まれたものと伝えられている。
現在は、水田整備事業などによってこの泉は枯渇してしまった。    (田中数彦)

長坂町教育委員会(平成12年)「長坂のむかし話」 長坂町役場

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北杜市長坂町白井沢1427
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